三伏の候☆

日常

こんにちは!

タカラ鍼灸ボディサロンです♪

大阪でも蝉が鳴くようになって、いよいよ夏がきましたね~(‘Д’)

夏の最も暑い時期 のことを、「三伏の候」といいます☆

元々は、中国古代哲学の陰陽五行学説に基づくもので、暦日のうち庚(かのえ)=金の日は

火に伏せられる(相克関係)にあります。

三伏とは、夏の間の三回の庚の日を指し、

今年は 初伏が7/11(日)

中伏が7/21(水)

末伏が8/10(火)なので、三伏の期間は

7/11~8/10になります。

この時季は、一年が最も陽気が盛んになる季節ですが、体内では陽気が発散しすぎて

逆に陽気不足になりがちです。

こんな時に冷たい物をどんどん食べていたら、体内の陽気が益々衰えてしまうので

なるべく温かいものを食べる方が良いです^^

韓国では、三伏の日にサムゲタン、ユッケジャンなどを食べる習慣があるそうです^^

シソ、しょうが、みょうがなどの香味野菜や、香辛料をとることも大切です♪

また、中国では、三伏の時期に、

冬にかかりやすい風邪や咳などの呼吸器疾患や、冷えからくる疾患の予防として、

ツボに伝統薬を塗る治療法もあります。冬病夏治という考え方です♪

これから夏本番になりますが、

身体を冷やさないようにして、食材も意識して、

身体に優しく、元気に過ごしていきましょう~(*^▽^*)♪

 

 

 

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