秋分~寒露へ。秋への季節の変わり目の養生

日常

こんにちは!

今日は時々気まぐれに更新中の養生法です。

9/23に二十四節気の秋分を迎えましたが、10/8頃~

「寒露」という頃に移り変わります。

秋分から15日ほどたち、だんだんと空気が冷たくなり、凝結したようになります。

この寒露の到来により、気候は熱から寒に変わり、万物は次第に物寂しさを感じるようになり、

自然界の中では陰陽の転換が起こります。

陽の気が次第に退き、陰の気が次第に生じます。

秋は五行でいう金に属し、肺も五行の中で金に属するので、秋は肺の陰を守ることがとても大切です。

秋には乾燥や、風邪により肺が傷つきやすいので、肺を潤す食べ物を摂ることが飲食による養生の

大切なポイントになります♪

例えばゴマ、もち米、うるち米、ハチミツ、乳製品などやわらかいものを食べるべきで、

同時に鶏、牛肉、豚のレバー、魚、エビ、ナツメなどを摂り体力を向上させると良いといわれています♪

また、秋には落ち葉が落ち、寒くなり景色も物寂しくなることから

精神的にも感傷的になりやすい季節でもあります。

お家では温かくして、気分が明るくなる映画を見たりして、

気持ちが落ち込み続けないよう、楽観的な気持ちをもっていきたいですね♪

季節の変わり目、特にこれからは空気が乾燥し、冷えてきますので、

首の寝違え、腰痛、肩こりなどが急に現れやすいです。

早めに取り除いてあげれば楽に過ごせますので、

お気軽にご予約ください♪

 

 

 

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